【冷え性に悩む方必見】生姜の効能と食べ合わせ3選

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【冷え性に悩む方必見】生姜の効能と食べ合わせ3選

生姜は身体を温める
生姜は加熱、乾燥した場合と生で食べた場合の効能が違います。

生姜の効能(加熱乾燥後ジンゲロール→ショウガオール、ジンゲロン
①身体を温めてくれる
②胃をじょうぶにしてくれる
③唾液や胃液を出して胃腸の働きを良くしてくれる
④殺菌力が強い→食中毒を防止

古くから香辛料、生薬に使用されているのにはこのような効能があるからなんですね。

  • 生姜の効能ってなんだろう。
  • 身体が温まる成分ってなんだろう。
  • 生姜と相性が良い食べ合わせとはなんだろう。

本記事は、そんな疑問を持った方に向けた記事となっています。

気温が下がり、
代謝が落ちる
冷え性むくみが気になる
「冷えは女性の大敵」です。

身体の冷えには生姜がおすすめ。スーパーでも年中簡単に入手できます。
食生活の一部に生姜を取り入れることで寒い冬を乗り切りましょう。

ゆかちん
ゆかちん

冷え性撃退、温活が期待できますね。

生姜の効能

生姜に含まれる「ジンゲロール」は加熱することで、ジンゲロンとショウガオールという成分に変化します。身体を温める作用があるため、生薬や香辛料として使用されてきました。

  • 風邪のひき始めや冷え性を軽減することが期待できる
  • 代謝を上げる
  • 脂肪燃焼


身体を温めることで、美肌にも一役買ってくれるお守り食材です。
ただし、食べ過ぎると
・腹痛
・下痢
・ガスだまり
といった不調を引き起こすので注意が必要です。

ゆかちん
ゆかちん

1日の摂取量は
するおろした場合・・・小さじ一杯
スライス・・・五枚程度

強い殺菌効果をもつジンゲロールとショウガオール

生姜の辛味のもとは、ジンゲロール
ジンゲロールを加熱、乾燥することでショーガオール、ジンゲロンという成分に変化します。                       
この2つの成分は、ジンゲロールと比べて

  • 身体を芯から温める
  • 強い殺菌作用

この2点が挙げられます。

チェックポイント

身体を温める目的なら加熱調理をして生姜を取り入れる

ゆかちん
ゆかちん

生生姜でも殺菌効果はあるので、寿司には生姜が添えられています。

生生姜の場合は身体を温め、むくみを軽減させる働きがあります。
夏に食べる「冷奴」。薬味には、生姜とネギ。鉄板ですよね。
このネギにも同様の効果があることから、薬味として最高の食べ合わせといえます。

  • 解熱効果と浮腫み低減に重点を置くなら生生姜

生姜効果を実感できる食べ合わせ3選

生姜を美味しく、美容効果も得られる組み合わせを知っておきましょう。
毎日の生活に少しづつと入れることで習慣化できますよ。
美は1日にしてならず」です。

【簡単】生姜+ハチミツ

  • 生姜はちみつ湯
  • 生姜紅茶

滋養強壮が高いはちみつを加えることで、冷え性、風邪予防に効果的
*滋養強壮・・・身体の弱い部分を栄養素で補給し、体質を改善して強い身体をつくること
寒い朝、休憩時間などちょっとした時間に、生姜紅茶、生姜はちみつ湯を試してみてはいかがでしょうか。

【臭みを消す】生姜+魚、肉

  • 魚の臭み消し(魚の煮付け)
  • アジのたたき、カツオのたたき
  • 生姜焼き、肉団子の生姜スープ

加熱することで生姜の成分であるジンゲロンが殺菌効果を発揮してくれます。
また、臭い消しとしても優秀な生姜
ちょっとした一手間で食べやすくなるはずです。

浮腫みスッキリ!生姜+ネギ【薬味】

  • 冷奴
  • 味噌汁

ネギの辛味成分であるアソシンは、生姜同様に血行を良くし、身体を温めてくれます。生姜もネギも薬味として馴染みのある食材で、相性も抜群!何より美味しい。
豆腐は高タンパク、低カロリー、低価格、ダイエット中にも安心して食べれますね。
冷えが気になる時は「湯豆腐」、「味噌汁」で取り入れると、胃腸も温まります。
夏に冷奴を食べる解熱効果→浮腫み軽減の効果が期待できます。そう考えると、夏に冷奴は合理的です。

ゆかちん
ゆかちん

冷奴は決して手抜きじゃないんだ!

食事を作る相手ができたら堂々と冷奴を食卓に並べたいと思います!

まとめ

  • 生姜とはちみつ
  • 生姜と魚、肉
  • 生姜とネギ

生姜は脇役に見られがちですが、しっかり仕事をしてくれる食材です。
生生姜は、解熱作用、浮腫み軽減
加熱すれば、代謝が上がり冷え症には嬉しい効果が得られる、ホッカイロ的存在。
臭いが気になるときには、生姜と一緒に調理することで臭みが消えます。
また、殺菌効果が強いので、生の食材と合わせて食べると美味しいことはもちろんですが安心の1つになります。

毎日の食生活に取り入れて寒い冬を乗り切りましょう!